『FIT終了後はV2Hで』。
2019.10.26
いよいよFIT終了が迫る中、
さあ、太陽光発電はどうしましょう、
そういうお客様も、多いのでは。
前にも説明しましたが、
FIT終了後の太陽光発電の売電価格、
マジで、9~11円という世界です。
買う電気の半分以下ですよ!?
これでは、売るより使う方がお得、
はい、作った電気は自家消費という流れ、
じゃあ、蓄電池でも!?
マジで、こうなります。
現在、お客様と進めているプロジェクト、
はい、もちろん蓄電池ではありません。
この分野のトップメーカーである、
ニチコンさんのEVパワーステーション、
はい、いわゆるV2Hですね。
いよいよ動き出します。

(ニチコンさん EVパワーステーション)
太陽光発電と、EV(電気自動車)、そしてV2H、
この3つをセットにしてシステムを構築します。
蓄電池の代わりに、EVです。
ありがたいことに、お客様がすでに準備されました。
私も、今はこれがベストだと思う。
蓄電池は、あまりにも使用が限定的なのと、
家中どこでも電気やコンセントではない、
それでいて、コストパフォーマンスが…。
EVは、大容量蓄電池でありながら走れる、
そしてV2Hが、家中どこでも電気やコンセント、
はい、停電時も変わらない暮らしを実現する。
田舎ほど、電気自動車は導入しやすいはず。
おそらく、能代で初めてではないでしょうか?
弊社が初めてですから、たぶんそうだと思う。
先日も千葉方面を襲った大雨。
もはや自然災害は隣り合わせであり、
停電は、毎年頻発する!?
であれば、災害時にも対応する暮らし、
これもまた、V2Hで実現できるのです。
雪国の課題は、冬時期の太陽光発電。
これを風力その他でカバーできれば、
マジで電気を買わない自給自足が可能、
そこには、ハードルがありますが、
この点にも、今回は踏み込みます。
電気を最大限買わない暮らしは、
家計にも、災害にも強い暮らしを実現する、
最高に興奮するプロジェクトです。
お客様の暮らしにもしっかりとメリットを。
この仕事、燃える!!
まだまだ認知度が低い最先端分野ですが、
興味のあるお客様は、どうぞご相談ください。