株式会社 サンワ興建

スタッフブログSTAFF BLOG

『赤坂サウナ火災に思う』。

2025.12.22

東京都港区赤坂と言えば、

誰もが知っているレベルでの、

いわゆる、THE  大都会ですが、

会員制高級個室サウナである、

「サウナタ〇イガー」で起きた、

本当に痛ましく悲しい事故、

次々と明らかになるその真実に、

建築に携わる者の1人として、

思いを述べたいと思います。

 

はっきりと言って、サウナ界は、

この十数年くらいでしょうか、

一気に火が着いたというか、

超大ブームが来てですね、

もはやドル箱イケイケ状態、

サ活とか、ととのうとか、

オロポとかサウナ飯とかですね、

まあアウトドアの世界でも、

サウナが人気になるような、

ちょっと異常な感じでした。

 

近年は、人気ちょっと下火!?

まあ、それでもですね、

老若男女問わず、あちこちにある、

一昔前のオジサンたちの社交場、

そのイメージは、完全に覆った。

 

今回の事故のイメージが、

あまりにも悪いせいで、

もはやサウナ=危険、

マジで今、こうなっている。

まあ、ちゃんとやられていれば、

別に問題になることはない、

私もかつて、サウナーで、

めっちゃ行ってた頃があるけど、

今は、ほぼ行きません。

 

サウナの怖さとは?

まあ、挙げれば全部です。

ありとあらゆるトラブルの温床、

人災になりえるモノばかり。

 

防犯カメラ等でのリアル監視、

これがなければ営業禁止、

そのくらいすべきだと、

個人的には思ってしまって、

それから、ほぼ行かない。

 

世の中も、実際のところ、

どうなんでしょうね。

他のサウナ店もですね、

かなりグレーなお店、

相当あるんじゃないでしょうか?

 

今回のケースだって、

木製ドアノブとか、

常識で考えて、ありえない。

これ、誰が承認出した?

木は絶対に痩せるし、

そのせいでノブが外れれば、

もう開かなくなるって、

建築初心者でも、わかる話。

 

非常用ボタンの電源が、

入れられてないとか、

呆れて言葉も出ません。

これ、誰が検査した?

 

特殊建築物ってのは普通、

相当ハードル高いんですが、

完全個室ってPRポイントが、

盲点となり、そして引き金となり、

面積基準の緩和措置が生んだ、

悲劇とも言わざるを得ない。

管轄の消防署さんも、

こうなった経緯とか、

本当に頭が痛いと思いますし、

ある種、責任問題でもある。

全国一斉点検でしょうね。

 

ぶっちゃけ、法整備や管理が、

とても重要なんでしょうが、

その中でも、運営会社の責任は、

やはり一番重いはず。

リスク管理や社員教育など、

モラルや倫理感の育成が、

追いついていなかった。

 

残念ですけれども、

サウナに対する規制は、

これまで以上に、さらに、

厳しくせざるをえない、

まあ、今さらですけど、

でも、今からでも、

やらなければと思う。

 

結論ですけど、

今後新規のサウナ開業は、

相当ハードルが上がる。

コストも何もかも上がる。

これだけは、間違いない。

 

 

 

PAGE TOP