戦後日本の国民生活を大きく変容させた、
いわゆる三種の神器です。
白黒テレビ、洗濯機、冷蔵庫、
これがなかった時代があったとは、
今の子どもは、信じられないでしょうが、
世の奥様方のご苦労は、それはそれは、
凄まじいものであったろうと思います。
それからまた、時を経て、
時代の流れで三種の神器は変わります。
カラーテレビ、クーラー、自動車、
生活はどんどん豊かになり、暮らしやすくなる。
あまり知られていませんけれど、
電子レンジ、別荘、セントラルヒーティング、
一時、こんなのも流行したとか何とか。
そしてさらに世の中はデジタル化、
今度はデジカメ、DVD、薄型テレビ、
これはだいぶ現代の話のように感じますが、
さて、今の新三種の神器と言えば、
洗濯乾燥機、食洗機、ロボット掃除機なんだそうです。
時短家電全盛期の今ですから、
何となく、わかる気もしますけれど、
洗濯も、食器洗いも、掃除も、
目的は、奥様の家事負担を軽減させるもの、
ん、ということはですよ、
これを旦那がやればいいだけじゃない!?
世の中のこうした動きは、
メーカー側の戦略であることが多いですね。
あれば便利、それはわかります。
でも、そこまでいる!?
そう思う私は、昭和の姑レベル!?