日本全国各地でもそうですが、
秋田県内でも、次から次へと、
木材関連会社の倒産が続きます。
この能代でも、お隣りの大舘でも、
立て続けに悲しいニュースがありました。
私はこの業界のことは、
正直あまり詳しくはないのですが、
昔からネームバリューのある、
いわゆる大手の立ち位置だと思っていた、
そういうビックネームであっても、
外材化や原木単価の下落、昨今の住宅事情など、
市場規模の縮小が止まらないそうです。
昔の木材業界は、それは潤った時代があった、
数々の伝説を、私は幼い頃から聞いて育った、
でも、その過去の超栄華はですね、
今では、本当に本当に過去の話のか、
今は、断末魔が聞こえてくる、
そのくらい、厳しいそうです。
山の値段、原木の値段、
それを扱う製材関係の値段、
木材製品の商品としての価値、
昔と比べて、どれくらいなのか、
私にはわかりませんが、
木を扱う業界関係者としては、
この寂しい話題は、少し心が痛みます。