私の愛読誌の一つでもある、
YKKAPさんが定期発行する、
建築業界情報誌のメディアレポート、
2020年11月号に、
超ショッキングな内容がありました。
2019年国民生活基礎調査により、
いわゆる、おひとり様である単独世帯が、
世帯構造別で初めて最多となったというものです。
(YKKAP メディアレポートより)
戦後日本は、多家族世帯から、核家族世帯、
こういう認識であったのですが、
今では、その核家族世帯よりも、
おひとり様の単独世帯が多い、
世の中の一人暮らしって、そんなに多いのか、
これって、洒落にならない数字です。
しかも、この数字は年々増加しているそうで、
予備軍を入れれば、もっとなんだとか。
一人暮らしの良さってのは、
もちろんあるんだろうけれど、
私には、絶対に無理です。
一人暮らしのデメリットしか、
思い浮かばない…。
孤立化は、きつい。
でも、だからこそおひとり様用の、
そういう家づくりも、増えている、
これが現実なのですが、
本当にこれで良いのか、日本!?
多家族であった時代の方が、
絶対に、心は豊かであったと、
私は思うのですが…。