株式会社 サンワ興建

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『小さい家 VS 大きい家』!?

2020.12.12

家を建てるなら、で悩むのが、

小さい家か、大きい家かです。

永遠のテーマであり、

それぞれにメリット、デメリットがある。

どっちが良いかは、悩ましいですが、

それぞれについて、解説します。

 

まずは、小さい家。

しかし、小さいと言っても、

必要なモノを盛り込んだ、

それが小さい家です。

 

小さい家のメリットは、

どんな敷地にも、あてはまる、

これが一番の柔軟性であり、

そして、コストを抑えられる。

家のサイズというのは、

予算に直結するんですね。

うまくまとめることで、

十分な暮らしが可能です。

私は、小さい家の場合、

ダイニングターブル不要論者です。

リビングテレビ前の大きめなローテーブル、

これでみんなでワイワイ、

これが小さい家の醍醐味だと思う。

光熱費の削減も、コンパクトであれば可能。

 

しかし、小さい家が理想なのか、

そういうわけではない。

大は小を兼ねることはできても、

小は大を兼ねることはできないのです。

サイズ感の限界は、やはり生じるのです。

 

では、大きい家はどうか。

やはりサイズ感という余裕は、

代えがたい魅力ですね。

しかし、相応の土地が必要になるのと、

予算も必要になるのです。

 

小さい家に比べ、

プランニングの幅も広がりますし、

家でできることも、増える。

特に家族親戚、仲間が集う家、

こういう暮らしは、大きい家でなければ、

やはりできないわけです。

 

暮らしの優先度や、家に何を求めるのか、

小さい家と、大きい家。

それぞれに役割があり、

それぞれに魅力あり。

 

今は、家に求められる役割、

昔と様変わりしました。

必ずしも、大きい家が求められていない、

そういうケースもありますので、

自分たちは、建てる家で、

どういう暮らしをするのか、

これで判断すると、良いのでは。

 

参考までに、弊社の場合、

能代山本のお客様は、

建物坪平均は、35坪~38坪ちょっと。

40坪超えてくると、少し大きいかな。

50坪超えると、かなり贅沢、

60坪レベルは、もう御殿です。

 

あ、世の中で流通している建売系は、

マジで、30坪ありません。

これでも大丈夫という考えであれば、

コストパフォーマンスは、いいのかも。

私には、まったく狭くてダメですが。

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