株式会社 サンワ興建

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『私であれば』。

2021.03.27

家づくりの悩みは尽きないもの、

絶対に成功させたいし、失敗したくない、

お客様は、本当にそういう思いから、

たくさん悩み、そして考えます。

 

極論で言えば、

家づくりを任せられる、信頼できる相手先、

これを見つけられるかどうかだと思うんです。

 

敷地、予算、家族構成など、

お客様それぞれに、優先順位は違い、

そして求めるものも変わりますが、

「あ、それ良いですね」

「はい、ではそうしましょう」

そういう何でもイエスマンは、

真にお客様を見ているのか、考えているのか、

私であれば、NOこそ真骨頂、

お客様が良くても、私がダメだと思ったら、

そこは引き下がるわけにはいかないのです。

この、ダメだと言える関係性がなければ、

家づくりは、本当に成功しないと思う。

 

まあ、これは極論ですので、

私がいつもすべて正しいとは、

これっぽっちも思いませんが、

秋田県内でいけば、それなりに、

知識と経験、そして勉強量はある、

そういう思いはありますが、

何より、自分だったらおススメできない、

自分だったら建てない、

そういう家は、やりません。

 

お客様からは、いろいろな質問を受けます。

他社さんでやるんだけど、相談に来るケース、

「本当にこれでいいんだろうか」的内容が、

やはりたまに、あるんですよね。

いつも言っていますけれど、

「あなただったら、これで建てますか?」

困ったら、目の前の住宅会社に、

こう問いかけてみましょう、

そう話すようにしています。

 

即答できなければ、そこには何かがある。

それは、良い悪いで言ったら…、

そして、心から信頼できる相手では、ない。

契約ありき、売上ありきでは、

綿密に考えられていないケースが、

やはりあるんです。

 

そして相手が手慣れている場合、

この質問でも、はいと即答できる、

超ビックネームのメーカー営業さんなどは、

さすが、鍛えられている場合が多い。

その時には、こう返しましょう。

「もっとこうしたら良くなるポイントは?」

本当に、お客様の家を自分も真剣に考えていれば、

これで、だいたいわかります。

お客様に対する本気度や、想いがね。

 

予算かかるんだけど、こうしたらもっと良い、

こう言える相手であるのか、

いや、それをも含めてすでに提案しているか、

これも差が出るポイントです。

まあ、本当にそこまでできていれば、

私に相談に来ることは、ないはず。

家づくりには、正解や完璧はありませんが、

あまりにも、これは…というのは、

見ていて、悲しくなります。

 

幸せな暮らしは、確かな家から。

そのための苦労や、悩みは、

建てる前には、必要です。

建ててからでは、遅い。

そこから逃げてはいけません。

困ったら、相談してください。

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