東京都港区赤坂と言えば、
誰もが知っているレベルでの、
いわゆる、THE 大都会ですが、
会員制高級個室サウナである、
「サウナタ〇イガー」で起きた、
本当に痛ましく悲しい事故、
次々と明らかになるその真実に、
建築に携わる者の1人として、
思いを述べたいと思います。
はっきりと言って、サウナ界は、
この十数年くらいでしょうか、
一気に火が着いたというか、
超大ブームが来てですね、
もはやドル箱イケイケ状態、
サ活とか、ととのうとか、
オロポとかサウナ飯とかですね、
まあアウトドアの世界でも、
サウナが人気になるような、
ちょっと異常な感じでした。
近年は、人気ちょっと下火!?
まあ、それでもですね、
老若男女問わず、あちこちにある、
一昔前のオジサンたちの社交場、
そのイメージは、完全に覆った。
今回の事故のイメージが、
あまりにも悪いせいで、
もはやサウナ=危険、
マジで今、こうなっている。
まあ、ちゃんとやられていれば、
別に問題になることはない、
私もかつて、サウナーで、
めっちゃ行ってた頃があるけど、
今は、ほぼ行きません。
サウナの怖さとは?
まあ、挙げれば全部です。
ありとあらゆるトラブルの温床、
人災になりえるモノばかり。
防犯カメラ等でのリアル監視、
これがなければ営業禁止、
そのくらいすべきだと、
個人的には思ってしまって、
それから、ほぼ行かない。
世の中も、実際のところ、
どうなんでしょうね。
他のサウナ店もですね、
かなりグレーなお店、
相当あるんじゃないでしょうか?
今回のケースだって、
木製ドアノブとか、
常識で考えて、ありえない。
これ、誰が承認出した?
木は絶対に痩せるし、
そのせいでノブが外れれば、
もう開かなくなるって、
建築初心者でも、わかる話。
非常用ボタンの電源が、
入れられてないとか、
呆れて言葉も出ません。
これ、誰が検査した?
特殊建築物ってのは普通、
相当ハードル高いんですが、
完全個室ってPRポイントが、
盲点となり、そして引き金となり、
面積基準の緩和措置が生んだ、
悲劇とも言わざるを得ない。
管轄の消防署さんも、
こうなった経緯とか、
本当に頭が痛いと思いますし、
ある種、責任問題でもある。
全国一斉点検でしょうね。
ぶっちゃけ、法整備や管理が、
とても重要なんでしょうが、
その中でも、運営会社の責任は、
やはり一番重いはず。
リスク管理や社員教育など、
モラルや倫理感の育成が、
追いついていなかった。
残念ですけれども、
サウナに対する規制は、
これまで以上に、さらに、
厳しくせざるをえない、
まあ、今さらですけど、
でも、今からでも、
やらなければと思う。
結論ですけど、
今後新規のサウナ開業は、
相当ハードルが上がる。
コストも何もかも上がる。
これだけは、間違いない。
