「さあ、いよいよ今年こそマイホームを」
というお客様もいらっしゃいますので、
今日は、「減税・優遇措置」について解説です。
住宅ローン減税は引き続き継続されておりますが、
住宅ローンは上限３０００万円、最大３００万円控除となります。
ただ、認定省エネ住宅制度というのが新設されまして、
この認定省エネ住宅になると、最大４００万円控除に引き上げられます。
次に、利用者も大変多かったフラット３５ですが、
これも形と名前を変えて金利が引き下げられます。
フラット３５Ｓエコとして時限的に延長されてます。
前にも述べましたが、住宅エコポイントも始まりました。
復興支援・住宅エコポイントとして、
被災地と被災地以外で大きく異なりますが、それでももらえることに。
贈与税の特例も延長ですね。
基礎控除（１１０万円）に上乗せできる非課税枠（１０００万円）が延長。
さらに、省エネや耐震性能など一定の基準を満たす住宅の場合は、
この枠が１５００万円まで拡大されるとか。
土地や建物の登記にかかる登録免許税の軽減、
不動産や建物売買契約に関する印紙税の軽減、
不動産取得税や固定資産税の軽減などなど、
これらも期間が延長され、心強い援護射撃ですね。
どうでしょう！？
確実な消費税アップは確実です。
その日が来る前に、賢くそしてお得にマイホームの実現を。
そういうことです。
