株式会社 サンワ興建

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『食洗機を斬る』。

2012.05.02

家を建てる際に、何となく憧れで欲しくなる、

それが食洗機ですよね。

 

スタートボタンを押すだけで、洗浄から乾燥までしてくれる、

その上、使用水量は手洗いよりはるかに少ない、

最近は洗浄力も格段にアップしているということから、

世の奥様方の支持を得ているシロモノです。

 

しかし、これ本当に必要か!?

私の超個人的偏見なのか、

でも実際に取り付けたお客様にも聞いてみると、

「ずっと使っている」と、「数回使って、あとは使ってない」

ずっと使っている人の方が少数という結果です。

 

なぜこうなってしまうのか!?

 

原因として挙げられるのが、

まず、家族人数の少なさです。

核家族では、だいたい3~4人。

ということは、手際良い奥様なら、チャチャっと手洗いで十分なんです。

 

そして、意外と気になる、運転音。

「深夜電力で寝ている時に動かすと、結構気になる」

こういうお客様が多いんですよね。

 

それから、現在の奥様方が育った環境、これも大きく影響しているのでは。

自分のお母様方から受け継ぐ、洗い物のやり方、

まずは油汚れの少ないコップとか、野菜の皿とか、

それらを洗ってから最後に油汚れとか、

こういうのを、確実に母親から継承しているのが、

今の奥様方、貴重な昭和の伝統を受け継ぐ最後の世代です。

 

であるからこそ、一度予洗いこそすれども、

「油モノとそうでないモノを同じく一気に洗う」

この感覚がもしかしたら受け入れられないのでは。

これはちょっと飛躍しすぎている感もありますが(笑)

でも、何となく気になりません!?

私なんかそうですから。

 

いずれにせよ、あれば便利だけどなくてもさほど困らない、

これが食洗機の置かれている現状ではないでしょうか。

 

実際、我が家の食洗機は果たして何回動いただろうか…。

片手でおつり、あれ確か絶対いるって言ってたはずですけど…。

 

それが食洗機です。

いるかいらないかは、その家次第。

使う&こだわるなら、パワー除菌ミスト付きランクでしょう。

でも、うちみたいに使わないとまったくもって意味がない。

 

その金額で、タッチレス水栓とか別のオプション、

そっちの方が魅力的に思うのは、男性目線だからでしょうか。

 

奥様の負担を軽くする、食洗機。

その負担を手伝おうとして、洗い物を手伝っても、

やれ汚れが落ちてないとか、皿のすすぎが足りないとか、

水があちこちに飛んでいるとか、

かえって逆効果。

「では食洗機を」と思っても、使い方がわからん。

手伝いになりませ~ん。

 

結論。

奥様がいるといったらやる。

奥様がいらないといったらやらない。

それでいいと思います。

 

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