「あそこのあの家、素敵ですよね」
「どんな方が住んでいるんですか!?」
弊社で実際に建てられたお客様の家を、
他のお客様が注目して見ていてくださること、
ありがたいことです。
そう、家への価値観は人それぞれです。
家にかける予算も、家に対する優先順位も、
住まうご家族構成も、建てる場所も、本当にそれぞれ。
でも、その家は間違いなくそこで暮らすお客様の家であり、
我々が、そこで暮らすお客様のために考えた家なのです。
であるからこそ、個人的にも重要視しているポイントとして、
「自分が住んでも納得できるかどうか」
「自分がその家を同じく建てたときにどうか」
これです、これなのです。
「いいですね、そうしましょう」
これは誰でも言えること。
「私であれば、こうします」
「私であれば、それはやりません」
これが我々の仕事であると思っています。
お客様の家づくりを任されている以上、
何が良くて何が悪いのか、
やっていいこと、やってはいけないこと、
自分だったらこうする、自分だったらこうしない、
お客様以上に、お客様の家を考えること、
何よりお客様の家に想いをこめること、
妥協はできないですし、きれいごとでは済まされない。
「誰の家」!?
そう、お客様の家です。
でも、それは自分もそう建てたい、そうしたい家。
否定しないプロは、本当のプロではない。
言いたくないことも、言わなければならないときもある。
そこまではしなくてもいいとこの業界では一般的に思われていることでも、
私はやる。
すべてはお客様の本当のご満足のために。