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『常識破り』！？
2013.03.19
私は本当にいい夢を見させてもらいました。
選手の皆さんには、感動と勇気をもらいました。
ありがとう、ＷＢＣ日本代表。
誰が何と言おうと、ＭＶＰはＩ端選手とＵ川選手です。
決して彼らで負けたわけではない。
もう、何も言うまい。
別の話題です。
これまた常識破りと言われようと、何と言われようと、
破天荒なワイルド的我が道を突き進む市民ランナー、
実業団選手と陸上関係者が最も頭を抱える！？
そう、Ｋ内選手です。
直近のレースでも、本人は不満足でしょうが、見事に自己ベストを更新。
特筆すべきは、その真似できない強行連続参加のスケジュール。
通常、実業団選手はレース間隔を３ヶ月程度は空けるんですって。
それをＫ内選手は、練習代わりに本レースでトレーニング。
すごいこった。
彼が活躍と結果を残すほど、苦しくなる立場の方々…。
常識破りなんだろうけれど、その常識は誰が決めたのか、
特別なことはしていない、むしろ実業団選手が特別、
そんなふうに見えてしまうのが、これまた関係者の頭の痛いところでしょうね。
そしてこのほど、ＪＳＣからの個人助成金を返納していたり、
これから強化費をもらえる指定選手に認定されても断るとか。
こういうお金を交際飲食接待に使ったのが柔道界でしたっけか！？
おっと、これはそっとしておこう…。
普通と違うことをやってのける、
これまでの常識を覆すそのバイタリティー、
そう、プロは結果こそすべてです。
これまでの通例が常識！？
Ｋ内選手スタイルがこれからの常識！？
どちらが正しいのか！？
どちらがいいのか！？
駆け引きなしのど根性スタイルというのは、今ではさっぱり姿を消しましたが、
それを貫くＫ内選手を、私は応援したいわけです。
しかし、これじゃ本当にお金かからないね。
コスパが半端じゃないです。