私はバレエという世界のことは、
恥ずかしいくらいによくわかりませんが、
それでも、この度のローザンヌ国際バレエ、
二山さんの快挙は、すごい。
特筆すべきは、そのきっかっけでしょうか。
若者らしく、正直に、そして清々しく、
「好きな女の子がやっていたから」
いいじゃないか!!
きっかけなんてのは、実は後付け、
世の中は、結構そういうこと多いです。
今回は、その素直さが実にいい。
よく、アイドル系が言います。
「身内や親戚が勝手に応募して…」
んなことあるか!
そう思う人、私だけではないはず。
一度、弊社のおとなりの高校生に聞いてみたい。
「何のために、大学に行きたいの!?」
それはそれは、休みなく年中勉強している彼ら、
親のため!?
自分のため!?
みんな行くから!?
好きな子が大学に行くから!?
きっかけって、人それぞれ。
ただ、好きな子が行くからと、大学に行きたいなんて言われたら、
親としては、たまったもんじゃないですけれどね。
きっかけがどうであれ、
最終的に、その道で花咲けば、
それほど素晴らしいことはない。
まあ、たいていそうはうまくいかないんですが。
それが、きっかけ。