しかし宇宙というのは、なぜも人をこうも惹きつけるのか?
地球からわずか14光年に、地球型惑星が発見されたというニュース、
これまでで最も近い距離、それが14光年。
まあ、それでも14光年です。
知っている人ならわかりますが、この距離っていうのは、
それでも果てしない距離でありましてですね、
インターネットでは、1光年=9.46兆キロメートル、
つまり、14光年=14×9.46兆キロメートル、
もはや、単位がどうなのかすらわかりません的数字です。
「ちょっと行ってくるわ」レベルではないことはわかります。
まあ、それが宇宙の神秘であり、謎なんですよね。
何気なく、毎日眺めている夜空の星だって、
実際にリアルタイムで、今輝いているわけでなく、
むしろはるかずっと昔の光を我々は見ているわけで。
まあ、夢のある話であることには違いない。