株式会社 サンワ興建

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『GUCCIの財布論争』。 

2022.03.13

先日ネットが盛り上がった話題に、

「GUCCIの財布論争」がありました。

 

 

 

 

 

はい、高1の娘が親に誕生日プレゼントで、

GUCCIの財布、およそ5~6万をねだった、

この親は断ったら、娘が泣いた、

でもそのあといろいろと話をして、

お互いに理解し合って解決、

その娘が親の誕生日プレゼントに、

欲しかったウエストバックを買ってくれた、

と、簡単に言うとこれ。

 

はい、なんで炎上するのか、

とにかく他人にモノ言いたい人、

多いよね、とにかく多い。

私にはまったく理解できないのですが、

要は、高1にGUCCIの財布は早いとか、

誕生日に、5~6万が高すぎるとか、

そういうことらしいです。

 

これって、人それぞれの問題であって、

他人がどうこう言う話ではない。

そして今回、GUCCIの財布なだけで、

こんな場面、よくありますよね。

 

例えば、子どもが必ず欲しがる某ゲーム機。

今は4万くらいでしょうか?

誕生日やクリスマスだって、

モノによっては3万超えますよ。

小学校入学時のランドセルは、

好きなの選ばせると、軽く6万超え。

ええ、娘がこれ欲しいと言ったから、

即買いでしたけど何か?

そしてスマホだ、部活だとなれば、

もうほぼ毎回、結構な金額です。

小学生のバットで4万の時代、

これも迷わず即買いですが、何か?

 

お金にかかわるしつけや教育、

考え方や価値観はそれぞれです。

昔は、貯金こそ美学であり、

子ども心に、半分は強制徴収される、

まったく理解できませんでしたが、

最後は、親と子の間での話であり、

買ってやる親も正解だろうし、

買ってやらない親も正解だろう、

その家庭で、どうなのかってだけの話。

 

しかし実際に子を持つ親であれば、

これは、わかるでしょう。

我が子の可愛さは、異常です。

自分以上に、大切に、大事に、

私なんか、言われたらすぐ買う!

というか、言われる前に買う!

今回のGUCCIの財布じゃないですが、

我が娘が中高で使う時用のために、

もうプラダのバック1つあるからね。

 

ということで、私は高1の娘の誕プレ、

GUCCIの財布5~6万買う親です。

なんでそんなことするのかって?

将来ちゃんと面倒見てもらう、

そのための先行投資であり、

世の中にタダってものはない、

当然の対価で、前払いなだけ。

 

それよりこの話題の中で見つけた中に、

段違いな、超セレブの意見がありました。

高い早いなんて次元の話ではなく、

「革ならエルメス一択じゃね?」

うん、目のつけどころが、違い過ぎる!

こういうこと、サラっと言える親に、

頑張って早くなりたいなと、

また改めて、働く意欲を強くした。

 

最後にまとめますが、

GUCCIの財布論争、

究極論で言えばですよ、

買ってやることができる親なのか、

買ってやることができない親なのか、

これ、娘から試されているのでは?

買ってやることができて、

しっかり貯金やお金の教育もできる、

これが真の勝ち組であり、

高いとか、早いとかいう人、

これって単に…、

おっと、これ以上はやめておこう。

娘を持つ父親よ、ゾクッととしません!?

 

 

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